とにもかくにもごはん

読書

こんにちは、ゆうパパです。

今日はまた別の本を読んでいました。

こども食堂を舞台にしたそこに集う人の物語。

いろいろな動機で一日の3時間だけ開いている「クロードこども食堂」に来る人達。こども食堂の時間に合わせてそれぞれの心象風景が描かれていく。

紹介文では「子ども食堂を取り巻くひとたちの生きづらさと希望を描く」と書かれています。

それぞれの人にそれぞれの人生のドラマがある、いいこと・悪いことたくさんあるけどそれぞれの舞台で頑張っている。あたり前なことを改めて認識できる本だと思いました。

料理の描写もおいしそうなんですよね。食べてみたくなります。胃もたれしそうな読後感もなく、ちょっとだけ前向きになる本でした。

よかったら読んでみてください。

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