昨日の投稿でジョギングしていることをふれました。
今日はこれについて話そうと思います。私がジョギングを始めたのは下の子が生まれる前、実家へ里帰り出産のため妻がいないときでした。
その時はせっかく一人暮らしが3か月近くあるから何か有意義なことをしようと思い立ち、料理をする、とか、飲み歩くとかも考えたのですが、結局それらの選択肢を外して、一緒に生活していたらなかなかできないダイエットメニューの実践をしてみました。
基本方針としては、こんな感じ
１．朝昼の摂取カロリーを減らす
・朝は軽めで
・昼は弁当を持っていく。
そして弁当はご飯をキャベツに一定程度代える（すべてではない）
＋野菜を多めに入れる。私は簡単酢に人参、セロリ、大根とか入れたものを週末に作っておき、
弁当に詰めました。
２．朝にジョギングをする（3㎞程度）
・別に夜でもよかったんだけど、朝の方が時間のハンドリングがしやすいのと
夜にゆっくり酒を飲めるというメリットがありました。
３．ゆるく行う
・3日坊主OK！でも翌日からまた始める
・朝、昼がんばったら、酒を飲んでもOK！
これまでの経験から自分に厳しくしすぎて失敗してきたので厳しくしすぎないようにしました。
なによりも習慣にすることを至上命題としてカラダが自然に動くようになることを目的にやるようにしていました。
昨日もお話ししましたが、ダイエット開始当初73㎏程度あった体重は63㎏にウエストサイズは92→74くらいまで変わりました。
ここまで痩せるとスーツとか服は買いなおしになります（TT）。周りにも大丈夫？って心配されたりもしました。
ジョギングの習慣は現在も続いていて、雨が降ろうと、雪が降ろうと、傘が差せないか、路面が凍結して走れない場合以外はほぼ毎日5㎞走っています。「走る」ということが私の中の大切なルーティーンになっている感じがします。
距離についてはダイエット期間後、つまり妻がうちに戻ってきたころから「もう少し走れそうかも」と思って試しに2㎞増やしたけど違和感がなかったのでそのまま継続するに至っています。
人は惰性の生き物であり、現状から新しく物事をすることについて本能的に拒否するものだと思います。
習慣化は難しいものですが、まずは始めたことで自分にご褒美を与え、毎日という厳格な管理でなく、はじめは1週間くらいの期間のうち、4日できればOKくらいの大らかな気持ちでやっていくのがよいのではないでしょうか。
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