母の待つ里

読書

こんにちは、ゆうパパです。

シルバーウイーク2日目、昨日も外出先だったのですが無事にノンアルで乗り切りました。

一日動き回って帰ってきてもアルコールをこれといって欲さなくいつも通りだったことに、思わず自分をほめてあげたくなってしまいました。

さて今日の読書は先日これです。

徐々に50代の背中が見える歳になってくると金銭的なことだけでない引退後の生活についてぼんやりと想像するようになってきます。

そんな中で最近出会った本がこれになります。

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母の待つ里 [ 浅田 次郎 ]
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浅田次郎さんの「母の待つ里」ですね。帯には

フィクションでもかまわない、だまされていてもいいから、「ふるさと」が欲しい。そう望まずにいられないほどの現代日本の「ふるさと喪失」の深さに、涙せずにいられない。

隈研吾さん

確かに現代のように人間関係が希薄になった世の中で東京のような都会で生まれた方にとって「田舎」と呼ぶようなふるさとはそもそも存在しないし、忙しい毎日を暮らすうちにふるさとという言葉のイメージ自体がなくなっていっていますよね。そういう背景からのストーリーを描いた本になります。

Amazonの紹介文のあらすじにはこんな文が書かれています

上京して四十年、一度も帰ろうとしなかった郷里で私を温かく迎えてくれたのは、名前も知らない母でした――。

家庭も故郷も持たない人々の元に舞い込んだ〈理想のふるさと〉への招待。

還暦世代の三人が半信半疑で向かった先には、奇跡の出会いが待っていた。

感動が雪のように降り積もる。大切な人に今すぐ会いたくなる、永遠の名作誕生!

あまりネタバレはしたくないので多くは書きませんが、還暦世代で仕事がなくなるのが見えて、ふと心の支えになっていたものが急になくなったときの拠り所の一つが自分の育った原風景、「ふるさと」になるのではないでしょうか。

とはいえ、心の拠り所は必ずしもふるさとである必要はなく、別に家庭でも友人でも構わないとは思うのです。

ただ、それがない人にとっては引退後の生活は空虚な地獄になるんだろうなと。

私にとっては、そうならないように今から少しずつ準備するのが大事だと考えさせられる本でした。

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